ハイブリッド車

エクストレイルハイブリッドもバッテリー上りは起きるのか?

あなたはハイブリッド車だから、バッテリー上がりなど無関係と思っていませんか。

 

ハイブリッド車はエンジンをかけ、運転していれば発電してくれる。
運転しながら充電してくれるのだから、バッテリー上がりなど無縁である。

 

ハイブリッド車を普通に考えると、バッテリー上がりなど起きないと思ってしまいます。
しかしハイブリッド車とはいえども、バッテリー上がりとは無縁ではありません。

この記事ではバッテリー上がりの原因と、対処の仕方などをまとめています。

ハイブリッド車のバッテリー上がりの原因

本来、車のバッテリーは、
エンジンの起動やアクセサリーなどの、電源を確保するため
に積載されています。

ですからハイブリッド車とはいえ
エクストレイルにも、当然バッテリーは搭載されています。

 

ただ普通のガソリン車と違います。
エクストレイルハイブリッドにはモーター駆動用の、
リチウムイオンバッテリーと、鉛蓄電池タイプの補機バッテリーが搭載されています。

 

しかしエクストレイルは、普通のガソリン車と異なる点があります。
ハイブリッド車はエンジン駆動用に、鉛蓄電池の補機バッテリーは使用しません。

 

そのため一般のガソリン車に比較すると、
ハイブリッド車の補機バッテリーは、容量が小さく
なっています。

つまりエンジン起動には使用しなので、大きな容量は必要ないということです。

 

ハイブリッド車に搭載されている補機バッテリーは、
アクセサリーなど電装系のパーツや、
ハイブリッド車の、システム制御を行う電源として使用されています。

 

それが補機バッテリーの、容量が小さいという理由なのです。
しかし、補機バッテリーを
エンジン起動用に使わないから、バッテリー上がりにならないということはありません。

 

エクストレイルハイブリッドでも、バッテリー上がりは起こりえます。
補機バッテリーも、クルマが始動していれば
エンジンは動かさなくても、駆動用バッテリーから電圧は供給されます。

 

たとえば長時間エンジンを止めたままにして、
オーディオを使い続けたり、ライトを点灯したままにしておけば・・・

補機バッテリーの容量は、
小さいものですから容易に電力は消費尽くされてしまいます。

 

当然ですが電力が無くなれば、バッテリー上がりは起こります。
いくらガソリン車と違うといえども、
ハイブリッド車のバッテリーでも劣化は免れません。

 

たしかに酷使される、ガソリン車に比べれば劣化は遅くなります。
もともとバッテリーの寿命は、ほぼ4年と一般的に言われています。

ですから駆動用のリチウムイオンバッテリーと違って、
鉛電池の補機バッテリーには、当然電池の寿命があるわけです。

 

エンジン停止中の、電装系の使い過ぎなどによる劣化を考慮しなければなりません。
そのためには早めの交換も、視野に入れとく必要があるかもしれません。

エクストレイルハイブリッドのバッテリー上がりにどう対処すればいいのか

エクストレイルハイブリッドの場合,
リチウムイオンバッテリーは劣化してきても、性能が落ちるだけで走行は問題がありません。

 

しかし補機バッテリーは劣化したり、酷使によるバッテリー上がり起こります。
補機バッテリーが上がってしまうと、ハイブリッドシステムが使えなくなります。

 

そのためにリチウムイオンバッテリーによる、エンジン起動が出来なくなってしまいます。
その対処として補機バッテリーを、再充電させるか交換ということになります。

 

しかし出先でや、使用が迫れれているとき、
どうしても時間をかけるわけにはいかない場合もありますね。

その場合は一般のガソリン車と同じように、
救援車からブースターケーブルをつなぎ、自車を起動させることができます。

 

エクストレイルハイブリッドの場合は、

ジャンプスタートという方法を使ってエンジンを起動させます。

 

一般にガソリン車はボンネットを開けるとそこにバッテリーが搭載されています。
ですから救援車のバッテリーから、
直接自車のバッテリーにブースターケーブルをつないでエンジンを起動させます。

しかしエクストレイルハイブリッドの場合は、ボンネットを開けてもバッテリーは見当たりません。

 

エクストレイルハイブリッドの場合補機バッテリーは、
リチウムイオンバッテリーと一緒にラゲッジフロアボード下に格納されています。

ですのでエクストレイルハイブリッドの場合。
直接補機バッテリーにつながず、
ジャンプスタートという方法でエンジンを起動させることになります。

 

ジャンプスタートの方法

 

 

引用元:https://www.nissan.co.jp

はじめにボンネット内の、ヒューズボックスカバーをツメを押しながら外します。

 

引用元:https://www.nissan.co.jp

同様にヒューズボックス内のカバーを、ツメを押しながら外します。

 

引用元:https://www.nissan.co.jp

ブースターケーブル(1)を、
自車のヒューズボックスの端子(手前にあるボルトに挟み)に接続します。

 

引用元:https://www.nissan.co.jp

先の手順で接続したブースターケーブルを、
救援車の12Vバッテリーのプラス端子に接続します。

 

引用元:https://www.nissan.co.jp

別のブースターケーブル(3)を
救援車の12Vバッテリーのマイナス端子に接続します。

 

引用元:https://www.nissan.co.jp

接続したケーブルの反対側(4)を上記のように自車の車体(未塗装の金属部)に接続します。
次に救援車のエンジンを始動させ、エンジン回転数を少し高めにしておきます。

 

そして自車のハイブリッドシステムを始動させます。

エクストライルのハイブリッドシステムが始動したら、
つないだときとは逆の手順でブースターケーブルを外していきます。

 


引用元:https://www.nissan.co.jp

 

エクストレイルハイブリッドで他車のバッテリー上がりを救援できるのか

それではバッテリが上がってしまった他車のために、
エクストレイルハイブリッドは、助けてあげることができるのでしょうか。

 

原理的には補機バッテリーから、
ブースターケーブルを介して他車のバッテリーにつなげれば救援できるはずです。

ただし自分の愛車のバッテリーに異常をきたす覚悟があればの話のようです。

 

ハイブリッド車の補機用バッテリーを、
他車のバッテリーにブースターケーブルをつないで起動させようとした場合。

救援車側のエンジンがかかった瞬間に
大電流が流れて、自車のハイブリッドシステム等が故障してしまう可能性があります。

 

そんなわけでハイブリッド車で、他車を救援することは控えた方がよさそうですね。

最もエクストレイルハイブリッドの場合は、
補機バッテリーがラゲッジフロアボード下に格納されています。

 

ですので物理的にもかなり厳しい状況にあると言わざるを得ません。

エクストレイルハイブリッドのバッテリー上がりについてのまとめ

ハイブリッド車といえども、鉛電池のバッテリー劣化していきます。
ただし一般のガソリン車に比べれば、鉛電池の劣化がスピードは確かに遅いようです。

 

しかし補機バッテリーと言えどもバッテリーの寿命はあります。

補機バッテリーを劣化させないためにも、
エンジン停止時の過酷な使い方などは極力避けることは必要ですね。

 

ところでエクストレイルだけではありませんが、バッテリー上がりの場合。
ハイブリッド車も、一般のガソリン車からは救援してもらえます。

 

でも逆の立場になった時、
ガソリン車を救援することができないなんて、ちょっと肩身が狭い気もしますが。

その時は別の方法で何かお手伝いしてあげたいですね。
いつか助けてもらうようなこともあるかもしれませんから。

 

こちらにはハイブリッド車の、燃費について書いた記事がありますので参考にどうぞ。

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